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5つ星のうち 4.0
この巻の聴きどころ,
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レビュー対象商品: Cant-Vol. 4 (CD)
第65番(アーノンクール)・・・ホルンとリコーダーが華やかに彩りを添える名作。アーノンクールは意外にもゆっくりしたテンポの穏やかな表現で冒頭合唱をスタートさせる。ホルンの響きも安らぎに満ちた丸い音色。テノール・アリアでも穏やかなやさしい響きの伴奏で、エクヴィルツの巧みな歌を引き立てている。第68番(アーノンクール)・・・「狩のカンタータ(BWV208)」が好きな方なら絶対聴き逃せない曲。「狩」の第13曲と第7曲のアリアが転用されている。特にソプラノ・アリアがすばらしい。少年の高貴な香り漂う歌とアーノンクール自ら弾くチェロ・ピッコロの渋い響きの絡み合いが最高。続く器楽後奏も美しい。 第71番(アーノンクール)・・・バッハの初期作品らしい型にはまらぬ大胆な構想と、古風などこか懐かしい響きが魅力的。アーノンクールの演奏もこの曲の特徴をよく引き出していて面白い。 第73番(レオンハルト)・・・死への恐怖を切々と歌い上げた傑作。レオンハルトは速すぎず遅すぎない絶妙のテンポで、冒頭合唱から聴き手の心をガッチリ捕らえる。バス・アリアもエグモントの穏やかな歌声が歌詞とともにしみじみと心に響く。 第76番(アーノンクール)・・・バッハのトーマス・カントルとしてのデビュー第2作。二部構成・全14楽章(14はバッハ自身を表す数字)の創作意欲にあふれた大曲。アーノンクールも意欲的に速めのテンポで大胆な(ちょっと荒削りな印象だが・・・)演奏を繰り広げている。注目は第二部のシンフォニアとアルト・アリア。どちらも短いがシェフトラインのオーボエとアーノンクールのヴィオラ・ダ・ガンバの渋くて熱い対話がたまらなく素敵だ。 第78番(アーノンクール)・・・バッハの全教会カンタータの中でもベストに推す人の多い、傑作中の傑作。録音も多いこの曲だが、アーノンクールの演奏はひときわ個性的で異彩を放つ。いかにも彼らしいアクの強い大胆な表現だ。全集を第1巻から通して聴かずにこの曲だけ拾って聴いたら、かなりの人が(特にこの曲が好きな方ほど)面食らうだろう。
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レビュー対象商品: Cant-Vol. 4 (CD)
第65番(アーノンクール)・・・ホルンとリコーダーが華やかに彩りを添える名作。アーノンクールは意外にもゆっくりしたテンポの穏やかな表現で冒頭合唱をスタートさせる。ホルンの響きも安らぎに満ちた丸い音色。テノール・アリアでも穏やかでやさしい響きの伴奏で、エクヴィルツの巧みな歌を引き立てている。第68番(アーノンクール)・・・「狩のカンタータ(BWV208)」が好きな方なら絶対聴き逃せない曲。「狩」の第13曲と第7曲のアリアが転用されている。特にソプラノのアリアがすばらしい。少年の高貴な香り漂う歌とアーノンクール自ら弾くチェロ・ピッコロの渋い響きの絡み合いが最高。続く器楽後奏も美しい。 第71番(アーノンクール)・・・バッハの初期作品らしい型にはまらぬ大胆な構想と、古風などこか懐かしい響きが魅力的な曲。演奏もこの曲の特徴をよく引き出していて面白い。 第73番(レオンハルト)・・・死への恐怖を切々と歌い上げた傑作。レオンハルトは速すぎず遅すぎない絶妙のテンポで、冒頭合唱から聴き手の心をガッチリ捕らえる。バス・アリアもエグモントの穏やかな歌声が歌詞とともにしみじみと心に響く。 第76番(アーノンクール)・・・バッハのトーマス・カントルとしてのデビュー第2作。二部構成・全14楽章(14はバッハ自身を表す数字)の創作意欲にあふれた大曲。アーノンクールも意欲的に速めのテンポで大胆な演奏(ちょっと荒削りな印象だが・・・)を繰り広げている。注目は第2部のシンフォニアとアルトのアリア。どちらも短いがシェフトラインのオーボエとアーノンクールのヴィオラ・ダ・ガンバの渋くて熱い対話がたまらなく素敵だ。 第78番(アーノンクール)・・・バッハの全教会カンタータの中でもベストに推す人が多い、傑作中の傑作。録音数も多いこの曲だが、アーノンクールの演奏はひときわ個性的で異彩を放つ。いかにも彼らしいアクの強い大胆な表現だ。全集を第1巻から通して聴かずにこの曲だけ拾って聴いたら、かなりの人が(特にこの曲が好きな方ほど)面食らうだろう。
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