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初心者からレベルアップしたい、もっと写真が上手に撮影できるようになりたいと思う方は、必読だと思います。
キスデジの長所だけでなく、短所もとらえながら。
それをユーザの技術でカバーしながら、楽しく使いこなしていく。
というヒントをたくさんくれる本だと思います。
個人的には、コンパクトフラッシュの速度比較などは、とても興味深く読ませてもらいました。
その一つが,AIフォーカスAFのことです.実際に使っていてフォーカスロックをしてから構図を変えるとフォーカスがずれるのがどうしてかと思っていましたが,本書を読んでその理由が分かりました.改めてマニュアルを読んでみると確かにそのことも書いてあったのですが,意味が分からないまま読み飛ばしていました.
このように本書には,キスデジを使いこなす上でのポイントが充実しており,さすがにキスデジに特化した本です.
そのほかにレタッチのテクニックやRAW現像やプリントのテクニックも紹介されています.
レタッチについては,Photoshopの本を何冊か読みましたが,今ひとつと感じていました.本書では,例えば人物写真で逆光で暗くなった被写体の明るさを調整する際,単に明るさだけを調整すると瞳の黒が浮いてしまうといった,写真を如何に美しく仕上げるかというソフトウェアの利用テクニック以上のものが書かれていました.「こういうことを知りたかったんだよ」という感想です.惜しむらくは,事例が人物,風景,スポーツ,動物,花,ゴミ取りと6つの例について1つずつ書かれているだけなので,少し物足りませんでした.
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