このクラスの明るい望遠レンズは、70-200mmF2.8、80-200mmF2.8といった大口径ズームが中心になっていますが、その手のレンズの欠点は大きさと重さです。
大きさや重さは人によって感じ方が違いますが、歩いて被写体を探す場合など、少しでも軽い方が助かります。
その点、このレンズはコンパクトで取り回しがしやすく、重さも700g台と手頃な重さです。長さも短く、70-200mmが入らないような中型、小型のカメラバッグにも収納できます。
肝心の描写ですが、シャープでありながら、背景のぼけ方がとてもきれいです。
発色は偏りがなくて鮮やかです。
AFは、距離を制限するフォーカスリミッターがついているので、動体撮影時も極めて速いAFが可能です。
ズームのような便利さはありませんが、本物の描写を格安で味わえる名レンズだと思います。このレンズを手にしてしまったがために、レンズ選びの基準がとてつもなく高くなってしまいました。