Kissは、アナログフィルム時代から含めて、4、5台を使っています。Kiss X4も、動画性能にさそわれて購入いたしました。
さすがKiss、やはりカメラの基本性能としての、精度、安定感、操作感、コストパフォーマンスはゆうゆうクリア。
しかし、動画は予想を遥かに超えました。
HD動画は、あぁヤバいぐらいに奇麗です。なめらかに「写真が動いている」感じがもうすごすぎです。ため息がでるくらい。
ボディも小型でありながら、ホールド性は◎。
あまりにコンパクト感が気持ちいいので、小さく明るい単焦点レンズを買いました。
Canon EFレンズ 50mm F1.8 II です。
kissX4ともぴったりで、メインレンズにして毎日カバンに入れて持ち歩いています。
このレンズは、驚く程にコストパフォーマンスが高い。ボケ味は最高です。一つ持っていても損は無いでしょう。
また、Kiss X4も過去のKiss同様、写欲の湧くカメラです。スチールも正統的に楽しい。
そんな時、ふと驚いた記事がありました。日経トレンディのwebの記事(http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column /20080422/1009761/)で、「デジカメでも単体露出計があると、肌の微妙な色合いなどに良いですよ」なんて書いてあったこともあって、私のクラシックカメラ時代の撮影の懐かしさも含めて、気持ちよく「ホントかなぁ?」なんて思いながら、
「超小型露出計 SEKONIC L-208」 が気になり、直感的に買ってしまいました。
いやはや、結果は大正解でした。ポートレートのようなものは、やはり儀式として露出計(SEKKONIC)で光を計る行為があると、その時間のなかで、被写体と撮影者(私)との関係が、微妙なお互いの気持ちの察し合いによって、いいころあいの心の距離になり、結果とてもいい写りになるんですね。もちろんKiss X4でもかなりのレベルはとれるんですが、それ以上に光を細かく追えることと、撮影という行為がやや別の意味をもちだして、いい緊張感がうまれるんですよね。
昔の写真は何か魅力があるっていうのは、こういうことなんだろうなぁと目からウロコでした。
全てオートで一瞬で取ってしまえない良さがでてるんですよ。先日、父と母の写真をとりました。ただデジカメを向けるだけでは被写体はほとんど構えない昨今ですが、もう枯れ気味の父と母、このセットでとったの写真は、なんともいえない幸せが内側から溢れ出ているような、昔のアルバムの写真にうつっていたあの表情がうまれてました。親孝行したなぁなんて、久々に思いました。しかもKiss X4の性能に支えられた確かな写りでした。
そして、やっぱり写真はカメラの性能や腕だけじゃないなぁと、再確認させられました。
でもそういうきっかけを与えてくれたのも、Kiss X4 です。
いいカメラと出会いました。しばらく手放せないアイテムになりそうです。SEKONIC もありがとう。
皆さんも、もしよかったら是非お薦めいたします。