ハイエンドクラスのコンデジを買うのは、RICOH CaplioGX以来。
あのときは、広角28mmに惹かれて買ったものの、レスポンスの
悪さとノイズの多さで半年ほどで使わなくなってました。
今回は、PowershotGシリーズが28mm対応になり、RAWファイルが
DPP対応になったため、思わず購入。
DPPでRAW現像できるのはやはり便利です。仕事でも趣味でもEOS
デジタルを使っていますが、全く同じようにピクチャースタイルが
適用でき、ノイズ低減などもできます。
ちなみに、DPPでRAW現像をすると、PowershotG10は高感度になる
にしたがってかなりノイズ低減をかけていることがわかります。
たとえば、ISO200だと色ノイズ低減は20段階の5から6ぐらい、
ISO320だと8ぐらいに自動的になります。また、歪曲収差補正は
残念ながら適用できません。
画質はコンデジとしては文句なしだと思っています。ISO100以下
ならAPS-Cクラスのデジタル一眼に負けていません。レスポンスも
良好で、連写は効きませんがコンデジのRAW撮影というと、今まで
は書き込みに何秒もかかるというイメージでしたがG10は次の撮影
まで2秒以下です。AFも迷いなく合う感じで、暗所では補助光
がバンバン出るのでこちらも問題ありません。
高感度ではノイズが増えるため、ノイズ低減機能で解像度は落ち
ますが、印刷サイズをA4までと考えればISO400までギリギリOK
と思います(700万画素程度にリサイズすることが前提)。
1470万画素が必要かどうか、正直疑問に思うこともありますが、
8GBのSDHCカードが1500円以下で買えるようになり、1TBの外付
HDDが1万円台前半になった今では、ハード環境としては問題
ないように思えてきました。
バッテリーの持ちですが、ストロボ使用率10%程度、撮影後の液晶
モニターでの確認を頻繁にやり、RAW+jpeg撮影中心で現在400枚ほど
撮影しましたが、まだバッテリー残量は満タンのままです。サブで使う
のならば、予備バッテリーは必要ないと思います。