倖田來未10周年YEARの幕開けを飾る新曲が、このロックナンバー。
アメリカの歌手Kelly Clarksonの楽曲をカバーした形ですが、
タイトル「Can We Go Back」や歌詞を、そのまま今の自分の現状に当てはめ、
そして日本語詞を書き足し、これからの決意と意気込みを歌う製作力はすばらしい。
何より本家にも負けないほどの歌唱力や思いっきり度は迫力満点です。
テレビ番組などでも歌われていましたが、ボーカリストとしての挑戦を
ここで発揮している、といった感じで勢いを感じました。
今の自分の低迷している状況、自分自身の上へ行くという向上感。
それらをちゃんと理解したうえで、こういう楽曲を辱しめもなく歌うという根性。
これこそ倖田來未だ!と彼女の未来をかんじました。
彼女もレコード大賞や、ゴールドディスク大賞、MTV VMAJ2年連続3冠など、
歌姫としてトップに立ちましたが、失言や方向性の迷走などによって
人気は下降傾向にあります。この時期はどん底だと感じていたのでしょう。
一度頂点を見たものが自身のどん底を理解し、そして這い上がろうと宣言をする、
この根性と潔さは今の日本人には欠けている部分で感化されます。
倖田來未のこれから、には期待をします!