George benson(g)
Freddie Hubbard(tp)
Hubert Laws(fl)
Stanley Turrentine(ts)
Hank Crawford(as)
Johnny Hammond(org)
Ron Carter(b)
Billy Cobham(d)
Airto(perc)
CTIレーベル黄金期のスター達が一同に会した
文字通りJazz界のカリフォルニアドリームとも言えるライブ。
この2010年のリイシュー盤には未発表音源が3曲加わり
2枚組全150分に及ぶ超豪華てんこ盛りな内容。
そんな初出音源の中でも冒頭のImpressionsの存在は大きい。
ロンカーターから順に司会者のちょっと訛った紹介に乗って音が増えていき
恐らく唯一出演者9人全員のソロが展開されるので一人あたり2〜3分としても軽く20分を越える尺となるが、
これだけのコンサートの幕開けとしてはまさに相応しいワクワクさせられるオープニングと言えるだろう。
以降の曲ではそれぞれにフューチャーされる主役が入れ替わる展開だが、
唯一ほとんどの曲でソロを取るベンソンのギターは
どこをとってもキレまくって絶好調としか言いようがない。
オルガンマニアとしてはJハモンドの活躍振りが当然気になるところだが、
残念ながらオルガンソロがフューチャーされているのは冒頭以外では
自身のアルバムBreak OutのCD化でボーナストラックとして追加された
It's Too Lateくらいしかないようなのでちょっと物足りない感もあるが、
実はこの曲ボートラのテイクよりこちらの方が2分以上も長いのである。
よく聴くとコブハムならではのパワフルなドラムソロの前の
オルガンソロの終盤と続くHクロウフォードのソロが丸々カットされていたということが判るのだ。
そんな重箱の隅も含め聴きどころ満載ヴォリューム満点なコンテンツ
全てを語るにはあと何回リピートすれば良いものやら・・・