科学捜査班の活躍を描くCSIシリーズ、本家のラスベガス編。これだけ続けば無理もないとはいえますが…かなり、展開に行き詰って来たのでは。。と思えて仕方ないです。
チームの要である主任・グリッソム役のウィリアム・ピーターセン氏が舞台登板のため4週間休暇を取るということで、その間はグリッソムが不在という設定となります。代わって、ボルティモア出身の捜査官マイケル・ケプラー(リーヴ・シュレイバー)が登場。犯人心理を読むことを得意とする彼は、影のある魅力的な役柄ですが(途中かなりキャサリンといい雰囲気に? 美男美女が並んでいる構図は美しいです。)、チームをかき回すエピソードが多く、彼の言動/行動でチーム内が割としばしば険悪になってしまいます。新しい風が入る、というと聞こえはいいですが、個人的には、その4エピソードがやや浮いているように感じました。
また、“模型殺人犯”とよばれる連続殺人犯との対決が今シーズンのメインに描かれていますが、これも長々と引っ張りすぎて、見ている途中でかなり中だるみしてしまいました。そこにサラとグリッソムの恋愛を絡めていますが、これもちょっと流れが不自然で、無理やり盛り上がりを作っている感があります。それ以外のエピソードも、奇抜だったり物珍しい状況設定で視聴者の受けを狙っているかのごときエピソードが多く、ちょっと……でした。しかも、最後のエピソードが「To Be Continued」となっています。シーズンの切れ目で次回に続かせて引っ張るのはどうかと……。
大好きなシリーズなのですが、今回は、辛口にならざるを得ないです。