ちょうど堤未果さんの「ルポ貧困大国アメリカ'U」を読み終えて衝撃を受けたばかりだった所へ
本屋で同じタイトルを見て即買いしました。クーリエジャポンは好きでよく買っていますが、
今までの歴代特集の中でもこの「貧困大国の真実」は間違いなくべスト3に入る素晴らしく中身の濃いものでした。
新書で読んだものが、写真付きの記事と堤さんの解説でさらにクリアーになり、深く理解する事が出来ました。
「貧困大国アメリカ'U」で「世界を飲み込もうとしているのはキャピタリズム(資本主義)ではなくコーポラティズム(企業市場主義)」という著者の言葉に強く共感しましたが、今回の堤さんのコメント「メディアリテラシーは自己責任だ」にも「うーん!」と唸らされました。責任編集を誰がするかによって大きく左右するのでしょうが、今回は構成も記事の選び方もピンポイントでとてもわかりやすくまとまっていて良かったです。
雑誌は読み捨てが一般的ですが、この号は資料として保存し、今後アメリカのニュースを見るときに読み返そうと思います。