ワンピースのイラスト集である「COLOR WALK」の第4弾が発売となりました。
同日にコミックス57巻も発売となりましたので、両方を買われた方も多かったのではないかと思います。
前作から4年を経ていますからファンの渇望は頂点に達していたようで、地元の本屋はソールドアウトで秋葉原の書泉まで足を運ぶ羽目となりました。
それでもそれだけの価値がある、素晴らしい作品に仕上がっています。
とは言え基本的には新たに描き下ろしたものではなく、これまで扉絵などで掲載をされたものをフルカラーにしたものがほとんどです。
しかし色がつくだけでこれだけ印象が変わるかと思うぐらいに芸術品のレベルにまで昇華をしており、全てをB2サイズのポスターにして売り出せば少なくとも3セットは買います。
連載当初とは別人のように絵が上手くなっており、この画力と息をつかせぬストーリーの両輪があってこそのワンピースと言ってよいでしょう。
初版300万部のコミックス、満員御礼のストロングワールド、次々に発売となるフィギュアなど、ワンピースの天下は揺るぎないものとなっています。
これだけになると慢心や手抜きとなる例は枚挙に暇がありませんが、しかしワンピースにはその気配すらありません。
まだ連載は10年しか経っていませんし、ルフィの冒険も旅立ちから数年しか経ておらず、これからもファンを楽しませてくれることは間違いないでしょうから今後も楽しみです。