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どこか東洋的な空気を感じさせるキーボードとストリングスを融合させたイントロからスタートするこの曲は、ダークなムードのAメロ~Bメロ/キラキラとした“色”を感じさせるサビのメロディのコントラストがとても印象的。力強いダイナミズムをたたえたメロディの構成とさらに表現力を増したボーカルにも、彼女の底知れぬ才能がびしびしと感じられる。また、「どんなにつらい状況であっても、気持ちの持ちようひとつで、前を向いて進んでいくことができる」というメッセージを内包した歌詞も、21世紀はじめの日本の状況にぴたりとはまっている。(森 朋之)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
彼女は「traveling」あたりからメロディ・メイカーとしての才能が開花したと思うが、この曲もメロディが秀逸。憂いを帯びた前半からサビで一気に高まっていく展開、全体に漂うセンチメンタリズムなど、日本人好みする歌謡曲的な強いポピュラリティをもっている。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
2002年、宇多田ヒカルにとって、手術、結婚など、人生の転機となるような、さまざまな大きな出来事があった。このシングルは、そんな彼女が、10代最後に録音し、20代はじめてリリースすることとなる作品である。……なんて、書いてみるとまるで自分が芸能記者のような気分になる。いや、むしろ、宮内庁御用達の記者のような気にもなります。でも、これが決してイヤミでも皮肉でもなく、彼女には高貴(英語でいうとnoble)な魅力があって、それが独特の色気を生んでいる。「COLORS」は、タイトル通り、青、白、黒、オレンジ色……などを歌詞に織り込んだ、これまた一聴して、スタンダード感を抱かせるナンバー。サビのメロが「Automatic」を彷彿とさせる。「SAKURAドロップス」もそうだったが、近作は、特に“和”を意識させるトーンが強い。それとは別に、僕にはこれほど今の“歌謡曲”を感じさせる人はいない。カップリングは「光」の英語詞ヴァージョン。 (安田謙一) --- 2003年02月号
Album Details
2003 single for one of Japan's biggest pop stars. 4 tracks, 'Colors', 'Simple & Clean', 'Simple & Clean' (Planitb Remix), & 'Colors' (Original Karaoke). EMI.
Album Description
2003 EP from the Japanese Superstar Known as "Hikki". Western Audiences May Not Understand the Lyrics, but Music is the Universal Language and is Beautiful Nonetheless.