韓国ドラマ「美男ですね」でカン・シヌ役のジョン・ヨンファを見ました。演技力に定評のあるチャン・グンソクやパク・シネに負けずの演技で新人かつバンド・リーダーと聞き、どんな表現力の持ち主かと思い、CNBLUEを聞き始めドツボにはまり毎日聞いています。私自身は57歳で、小学校高学年からビートルズが流行し始め、中学時代はフォークやグループ・サウンズ全盛期と音楽的には非常に恵まれた年代だと思います。CNBLUEの音楽はアレンジは新しいものの、メロディラインがしっかりしており、K-POPとは別物。あんなに若い人たちなのに懐かしささえ覚えます。まさに私がずっと聞きたかった音楽はこれだったんだ!と感動。
このDVDはアルバム「RE-MAINTENANCE」が出る前の楽曲がすべて入っており、またライブだけに彼らがどのように演奏しているか、歌い分けでいるかも確認する事ができるのでCNBLUEを知りたい方にはぜひおすすめです。すべて日本語でのトークも非常に楽しく、それぞれのキャラや仲の良さをうかがい知ることができます。
韓国の音楽番組に出ているのをYou Tubeなどでよく見ますが、日本でのライブのほうがのびのびと演奏しているような気がします。韓国ではアイドル・バンドという位置づけらしいのでいろいろ制約があるのでしょうか。
一斉を風靡した「ひとりぼっち」はインパクトがあり隙のない構成の曲ですが、個人的にはLOVE LIGHTやSWEET HOLIDAYのような甘系の曲が好きです。甘系でも軽快さは失わない、失恋の歌でも浄化や希望がある所がCNBLUEのスタイルでしょう。
ハスキーでムードたっぷりのヨンファの声とちょっとビブラートのかかった澄んだ声のジョンヒョンの声がかもしだす絶妙なハーモニー、そして全員で歌う声も美しいのにたくましさもあります。ジョンシンのベースの音、ミンヒョクのドラムの音もきちんと生かされていて、全員参加で音づくりをしている所も素晴らしく、まさに4人がなくてはならずお互いに献身的な姿がほほえましくもあります。
ルックスも良く、演技者、MCなどといろいろ才能がある彼らですが、器用なアイドルで終わってほしくないと願っています。