僕は以前大学時代のアルバイトで、
地方テレビ局のカメラマンアシスタント経験があるので、
報道関係についての指摘は「そうそう、そうだよね。」という感じで読み解いた。
谷村さんは東京を中心にした、
全国ネットのテレビを中心に話を展開しているけれど、
ほぼ同じ減少は地方局でも起こっている。
良くも悪くも「地域密着型」である。
テレビドラマなんかについてのマーケティング理論については「なるほど〜」である。
僕が受け取ったメッセージは、
「企業はみんなが思うよりずっとずっと切れ者だよ。
自分の信じてる情報が、
なぜ誰にどうやってコントロールされているか知らないと、
骨の髄までしゃぶられちゃうよ」
ということ。
つまりメディアリテラシーを高めろと。
そうこの本は、「マーケティング」にカテゴライズされてるけど、
実は情報教育分野の本なんだ。
メディアの裏まで知ったメディアリテラシーを、
より多くの人が身につけることで、
現状を変えるきっかけが生まれるという。
世の中の変え方のファーストステップだけ示して止めてある。
その辺が、「背負いたい苦労だけ喜んで背負う」谷村節なのかも。
そこんとこの苦労は僕たちに背負ってくれというんですね?