エロい。
このエロ描写はKeyも思わず苦笑いするのではないかと思う。
CLANNADはアダルトゲームで発売されたことはない。
エロとは無縁であった作品だ。
1からそうだったが、下着の描写なんぞは余裕。
芽衣のお風呂シーンとか体操服の渚を押し倒すとか、なんかもうやりたい放題だ。
それはいい。表現手段の一つだ。
問題なのは、しゃあ版CLANNADの魅力がエロだけだということ。
女の子は可愛らしく描かれているが、輪郭線が粗く、パースや等身もよく狂う。
明らかに画力が足りていない。
3巻は春原の話がメインなのだが、画力不足が原因でケンカのシーンがほとんどギャグだ。
コメディとして描かれている。
「バカなようで実はいろいろ抱えている。そしてやるときはやる」という春原のアイデンティティが崩壊し、
どこまでもアホなやつとして描写されている。
萌えがはびこる世の中で、可愛い女の子が描ける絵師なんてありふれている。
アクションシーンや男性をどこまで描けるかで絵師の底が知れる。
成長していないとは言わない。1から比べれば主人公朋也の魅力は数段上がっている。
それでも、もう連載開始から三年だ。もっとがんばらないと打ち切られるぞ、と心配が続く。