行きつけの本屋で目にし、手にとってみました。久しぶりに『CLAN
NAD』のテキスト、セリフを読みたくなって……。
物語の進行はけっして早すぎることなく、朋也と渚の出会いが丁寧
に描かれています。杏や椋もでてきますし、ボタンと遭遇するエピ
ソードも収録されていて、内容は充実していると思います。
1巻の内容は、ながいながい『CLANNAD』のはじまりの部分、そうい
っていいと思います。朋也が渚をはじめとするたくさんの人と出会
い、思いをぶつけ合い、相手を想うことで相手からも支えられて…
…。そうやってすこしずつ、自分のまわりに広がる「世界」を変え
ていく。好きじゃなかった、変わってしまえばいいと思っていた世
界が、変わってしまうのが哀しくなるくらい愛しいものになるほど
に……。
漫画ならでは小ネタやサービスカットもあるので、ゲームやアニメ
で楽しまれた方にも新鮮味があると思います。そうでない人には、
この作品を知ってもらうきっかけになると思いますので、おすすめ
です。