内容紹介
マス4媒体(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ)を使ったプロモーションが優位を占めてきた中で、リアルイベントなどのプロモーションの存在感が増している。広告会社は収益の根幹であった4マス媒体の広告以外のいわゆる「広告周辺」の分野に注力し始めており、プロモーション業界は転換期にある。その背景にあるのが、従来の媒体とWebとを融合させた「クロスメディア」という考え方の登場。これが単純に複数のメディアを活用する「メディアミックス」という従来のプロモーション手法を変え始めており、口コミサイトやSNSなどのCGM(Consumer-Generated Media=消費者生成メディア)の隆盛ぶりも「クロスメディア」時代をけん引している。著者はプロモーション企画に15年以上携わってきた。その経験を踏まえた上で、今後は「顧客起点」という考え方をベースに消費者との接点構築・活用がプロモーションを推進する上で重要であり、その具体的な姿が「Web+リアルイベント」であると説く。そのプランニング技法や、事例などを紹介するとともの外資系広告会社のブランディング担当者とのブランド創りにおける「広告周辺プロモーション」の可能性をテーマにした対談を収録している。
内容(「BOOK」データベースより)
CGM(Consumer‐Generated Media)が急速に普及し、既存マスメディアの優位性が崩れつつある中で、広告業界やプロモーション業界が転換期を迎えている。その現場を見つめ直し、CGM+リアルイベントが切り開くクロスメディア時代の新戦略を探る。