専門学校の講師です。授業をするにあたり、はじめてCGに触れる学生のために概論の教科書として採用しています。以前の私は数式を多く含んだ難しい教科書を選んでしまいがちでした。どうしても学校で「先生」などという仕事をしていると、生徒に対して優位性を保ちたかってんでしょうか、お恥ずかしい限りです。本書は難解な数式を一切省き、豊富な図解と具体例によって必要事項を効果的に学習できる絶好の入門書です。そして入門書でありながらも決してレベルは低くありません。これからCGを仕事にしようとする人、CGを趣味にしたい人、高校の情報科の先生などに是非目を通していただきたい一冊です。文字どおり「CGがわかる」と思います。