構成:『天使の降臨』, 『ユニオンフラッグ』, 『声優陣からのメッセージ』 の3部構成。
−天使の降臨−
刹那がソレスタルビーイングに招かれ、武力介入を開始する前夜までを扱った本編補完ストーリー。
First season での名場面のひとつ,ロックオン(ニール)が刹那に託した 『おまえが対ガンダム戦の切り札だ』 という場面を詳細に追体験できる他、Second season 第14話でリボンズ・アルマークが語る 『刹那がガンダムマイスターに選ばれた理由』 の伏線が盛り込まれています。
私は Second season に入ってから聴きましたが、4年後の本編にも深く関わってくる内容で楽しめました。設定の段階で物語をしっかりと作り込んでいることが伺えます。
また、ティエリアが刹那の選考に疑念を抱き険悪な態度を取る, トライアルシステムの存在など、First season を観る上でも楽しめる演出がなされています。
尚、シリアスな展開の中で、スメラギさんが一人だけ大暴走。でも、飲んだくれている時より魅力的かな。
−ユニオンフラッグ−
グラハム・エーカーがフラッグのテストパイロットに選ばれ、ガンダムと初めて遭遇するまでを扱った本編補完ストーリー。
本編で語られる 『グラハムの上官殺し』 という事件を詳細に知ることができる他、ハワード・メイスンがフラッグに強い愛着を持つ理由をそれとなく伺える物語です。
グラハムの家族構成, 盟友ビリー・カタギリとの出会い, 「グラハム・スペシャル(グラハム・マニューバ)」命名の瞬間も描かれており、本編補完作品として満足のいく出来栄えでした。
−声優陣からのメッセージ−
何気なく聞き流していましたが、エイフマン教授のコメントにて爆笑しました。親父ギャグで笑ったのは数年振りです。ここだけでも、聞く価値ありかな。(^^)b
「ダブル・オー」 が始まる前夜までを、それぞれの陣営から描き出した本商品。
本編を楽しむ上で人物描写に更なる深みを与えてくれました。その世界観が好きな人にお勧めです。