クラブ・ダンス曲はレコードばかりで初心者がとっつきにくいですが、この本は発売されているCDにのみスポットを当てているので、これからテクノミュージックを聴こうと思っている方は大変重宝すると思います。
カテゴリー別に取り上げられているのは90年代以降の『テクノ』『ハウス』『トランス』『テックハウス』『ブレイクビーツ』『ドラムンベース』『エレクトロニカ』で、約1000枚のCDを紹介しています。
紹介アーティストはAPHEX TWINからBTにDERRICK MAYまでと幅広いくすばらしいアーティストばかり(1ページに3〜4アーティストのCDを1枚150文字程度で簡単に紹介しています)
ただ残念なのは、取り上げているアーティストのCDは、近くのCDショップで買える最新CDを取り上げているため、名盤の後のCDを紹介していたりします。
この本の使い方としては、本のアーティストを見てアマゾンでCDを調べてレビューを参考にそのアーティストの名盤を探していただければ、これほど気軽に大御所クラブアーティストを知ることができる本はなかなか少ないと思います。
解説が難しい言葉が少なく気軽に読めるのも佐久間 英夫さんだからだと思います
紹介CDを300枚程度に厳選して、文章多めでアーティストの名盤CDのみを紹介してくれたら星5個は間違いないのに少々残念。