音楽に興味を持ち始めた娘に買ってみました。
とてもよい点
軽くてコンパクト、このお値段で使いこなしきれないほど多機能です。
キラキラ鍵盤で、飽きやすい娘のハートをがっちりキャッチ
指使い、私が習っていた頃はかなりいーかげんにやってましたが
これは音声でちゃんと指示してくれます。
指使いを治したらミスタッチも減った。弾きやすい。(当然か)
録音もできマイクでサンプリングもエコーつけてカラオケもできる。
とにかく「音を楽しむ」ことに特化している、といえる。
家族全員でしばらくおもちゃにできることは請け合いです。
残念だけどしょうがない点
タッチレスポンスつきとはいっても、ハンマーの付いたピアノに比べたらふかっとする
音が悪い、割れる、というよりチープで安くさい
とくに内蔵曲、いかにも打ち込みました的な音がする。
61鍵しかないので、ちょっと本気になったら鍵盤が足りないと思う
ダウンロードサイトの音楽データが競合他社に比べて圧倒的に少ない
あーだから内蔵200曲なのね、と腑に落ちた。
今後努力してほしい点
バイエルのデータがあるのは競合他社のダウンロードサイトだけだった。
midiだからおkと夫は言っているがたぶんこの機種では無理だと思う。
マイクスタンドは本体に両面テープでじかに貼って固定するものだった。
いまいち本体にそんな物を貼りつける勇気がわかずそのまま放置。
だからマイクも部品もそのうちなくしそう。気にしすぎかもしれないが。
二分冊されている楽譜集と本体の楽譜Noが一部一致せず不親切
そのたびに取説の巻末を参照しなければならない。
そのたびに親が呼ばれることになる'_ゝ`)
レッスンシステムが使いにくい
まるで見開き2ページに1フレーズずつしか書いてない楽譜で弾いてるようです。
練習したいフレーズの長さを変えることができるのだが本体自体の設定を変える必要がある。
しかも設定かえても他の曲に変えて戻したら元に戻ってる…
打ち込みのその通りに弾かないと先に進んでくれないもどかしさもなんとかならんのか
まるで打ち込み養成ギプス…競合他社のも同じ感じなんだろうか。
ガイドどおりに叩いていたら楽譜のどこを弾いているのか全く解らなくなる不思議
結局原始に戻る、で、レッスンシステムを切って楽譜を見ながら練習して、
ある程度手がうごくようになってから伴奏をのっけました。
全く譜読みをしなくても弾けるようになるほど甘い物でもないようです。
でも早さを合わせてくれる伴奏付きで弾けるのは気持ちよかったです
やっぱりこれは「音を楽しむ」キーボードだと思います。
とりあえずこれでやってみて、娘がある程度の努力と集中をみせるようなら
ピアノを習わせるとして、そのときにはもう買い直しでいいかと。
何年も終わらないバイエルで苦行チックな小学生時代を過ごした私は
ぜえってぇバイエルやハノンなんかやりたがらないだろうなと高をくくっているのでした…