市街地・登山道(森林)を20kmほど歩きながらEX-H20Gで撮影した写真のEXIFデータ内位置情報と、一緒に記録していたGPSロガー(WBT-202)のデータとを比較したところ、ほぼ完璧、売り文句に偽りなしでした。
撮影時には、上着のポケットから取り出して電源ON→撮影→電源OFFといった一連の動作を10秒程度で済ましてますが、これで正確な位置情報が取得・記録されています。衛星の補足云々をまったく気にする必要がないのはありがたい。
このときディスプレイに表示される地図は、左下の目盛りが8000km/2000km/500km/200km/100km/50km/10km/5km/2kmの9段階に切り替わりますが、都市地図のある所なら更に500m/300m/150m/100m/50m+αまで拡大されるので、都市観光目的であればこれはもう立派なPNDです。(ただし、日本の大半は2kmまで、そして海外では大半が50kmまでの荒い地図なので、PNDの代用とまではいかないのが残念。付属の充電器がワールド対応なだけに惜しい)
残念といえば、電源OFF時にも常時記録され続けている経路データを取り出す手段が用意されていないことに尽きます。 7日間しか保持されない上、PCで写真データをSDHCカードから一旦移動すると(元に戻しても)経路データが消えてしまう(?):ディスプレイに表示されなくなってしまいます。 どうやら旅行時はGPSロガーかPNDをを同時運用することになりそうで、残念無念。
あと、コンデジ初体験の私にとっては、小さい上に凸凹が少ないがゆえの持ちにくさ、そして意図せずに押してしまうボタン類に困惑しました。 ハンズで買ってきたゴム脚を随所に貼り付けて対策しています。
とは言え、バッテリーは十分、画角も十分、旅カメラとしての手ごたえ十分。 この年末年始の旅行では一眼レフ併用で使いまくりの予定です。
(2010/12/07追記:先日メーカーWEBサイトからDLできるようになった新しいファームウェアを適用した結果、経路データをKML形式で取り出すことができるようになりました。得られるデータは10秒毎ですし専用ロガーと比べると感度・精度が低くバラついていましたが、用途的には必要十分、これはもうGJと言わざるを得ません。あと、このKMLをEX-H20G背面液晶で閲覧できれば100点なので、今後のファームアップにも大期待です)
(2011/01/03追記)アフリカの赤道直下に持って行きました。1週間、一度も衛星を捕捉できませんでした(泣)帰国後は正常に測位できています(相変わらず秀逸です)し、他のGPS機器は何もしなくとも捕捉できていたので、海外運用時にはなんらかの固有の操作/設定/作法が必要だったんでしょうが、今のところ原因不明でガッカリです