一ヶ月弱ほど使ってみたエンジニア視点でレビューを書いてみます。
僕は主に、脳内のもやもやの書き出し、アイデアノート、各種打ち合わせ(特に認識合わせには図が一番)、設計など、解像度と携帯性の高さを活用していつでもどこでも使える脳内拡張デバイスとして使ってます。PCやタブレットを使うのもいいんですが、ペンで描き出す行為そのものがコンピュータを使うのとはまた違った刺激を与えてくれます。
難点はいくつかありますが、それを補って余りあるユニークな特徴があったので星五つとしておきます。今までブギーボードを小と大の二つ活用していたんですが、最近ほとんどブギーボードを使わなくなりました…。
■携帯性の良さ
ボード面が凄くしっかりしてるので、混みすぎてない電車であれば立ちながら描けるほどです。いつでもどこでも脳内のアイデアを描き出せるのは便利ですね。
■圧倒的な情報量
1ページだけでも、ブギーボード(小サイズ)の二倍強のサイズがありそれを見開き二ページで使えるのと、付録の極細マーカーを使えばかなりの解像度で描けます。ただ、コツとして少し余裕を持って描いておくと次に挙げるレイヤーをうまく活用することができます。
■クリアシート
クリアシート面もマーカーで記述する事が可能でこれがNUboradのとてもユニークな特徴となってます。例えば、保護シートとして使う事ができ、ボード面に書いた内容をクリアシート面をかぶせる事で、汚したりすることなく、コピー機やフラットベッドスキャナにかけることが可能です。またレイヤーとして使う事ができ、静的な構造をボード面に描いた上で、動的な情報をクリアシートに描くと、ボード面に描いた情報をいじることなく、シート面の情報を描きかえる事が簡単に行えます。この時マーカーとしては複数の色を用意しておくと特にいいでしょう。
■付録のマーカー
ロケット鉛筆を彷彿とさせる付録のマーカーは極細でとても描きやすいです。またイレーザーはちょうどいいサイズでとても消しやすくて便利です。ただ、難点としては極細マーカーの宿命なのかかすれやすいです。まぁマーカーは消耗品なので、Pilotかコクヨの極細マーカーを何本か買っておくといいでしょう。個人的には職場近くの文房具屋でPilotの黒・赤・青をそろえました。
■TIPS
クリアシート面は数時間経つと消えにくくなります。またボード面も数日で消えにくくなります。アルコールの入ったウェットティッシュを持っておくと便利です。後ページ単位で消す場合付属のマーカー使ってたら面倒なのでティッシュを使いましょう。
転写式のシールとかは表紙のデザインと合わせやすいので、エンジニア系の勉強会よく行く人はそういうのを入手して貼ってみるのもありかもしれません。
■難点
表紙やボード面は湿度などによって割と反りやすいです。使ってると少しずつなじむ感じはありますが。あと、ヘビーに使ってるとボード面が少し汚れ気味になりますがこれはまぁホワイトボードにはつきものの宿命かもしれません。表紙が厚紙なので、気をつけないと折れる事があります。