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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
正しい理解をすれば使えるモノはある,
By KIM (東京都足立区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: C/C++プログラミングの「迷信」と「誤解」 (単行本(ソフトカバー))
迷信と誤解、とタイトルにありますが、これは言語仕様、標準ライブラリ仕様を正しく、厳密に理解していないことから、そのパワーをフルに生かしきれないため、無駄なコードを書いている、バグを生んでいるよ、という内容の本です。例えば、Cプログラミングでは、一般にscanf系の関数は嫌われます。エラー処理に弱いから、というのがその理由です。私もそう思い込んでいました。 しかし、この本を読むと、scanfの読み込み書式文字列はフォーマットを厳密に指定することによって、バッファ長から読み捨て文字まで指定することができ、fgets+sscanfよりもscanf一発のほうがはるかにすぐれた効力を発揮する場面も出ることを示しています。 たしかに、コンソールアプリケーションを書く場面が減っている現状ではこの例は実践的ではないかもしれません。 しかし、このように、言語仕様、ライブラリ関数仕様を厳密に調べてから使うクセをつけていくことで適切なプログラミングを行う習慣が身についてくる、バグや無駄なエラー処理が減る、パフォーマンスが向上する、そんなある種のプログラマ向け自己啓発本にも読めます。 ★5個にならないのは、やはり標準C/C++レベルでは、コンソール入出力・ファイル入出力、文字列処理などにとどまらざるを得ず、GUI処理などは踏み込めない(これはどうにもならない)ので4個どまりとさせていただきました。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
比較的学習の早い段階で読むと良いかも。ただし、もう少し結論を判りやすく書いてほしい。,
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レビュー対象商品: C/C++プログラミングの「迷信」と「誤解」 (単行本(ソフトカバー))
この本を読むなら、、、初心者が入門書の次くらいに読むと理解が深まるかと思います。 ある程度経験がある人も、自分の知識を再確認する意味で読んで良い本かと思います。 以下、感想です。 迷信として書かれている各項に対する結論が、その項を全部読まないと判らないようになっています。 (または曖昧な結論になっていることも。) この手の本の書き方として、個人的には、 1.迷信(疑問) 2.結論(回答) 3.説明(迷信が生まれた経緯、結論に至る根拠) のような順序が良いと思います。 一応、各章の表題は「、、、の迷信」ということなので、 各項のタイトル「・・・はxxx?」に対しての結論は「実はそうではない。」と推測しながら読むことはできます。 しかし立ち読みで流し読みしていると、実は迷信は正しいと解釈してドキッとしたことがあります。 買ってからじっくり読むと、やはり「迷信は迷信」であることが判りました。 また、結論として「(特に実務では)処理系を調べる必要がある」という場合も有ります。 結論が長文の中に含まれていると、特に初心者にはわかりにくく感じるかもしれません。 私も新人のころは「結論を先に言え」と教わった記憶があります。 内容としては、「やや浅い」かと思います。 特にC++は実務経験なしの私にとっても目新しい話題はありませんでした。 本書と同様の情報はネット上などでも探すことができると思われますので、それらをいくつか集めたに過ぎないともいえます。 (一冊にまとめたことがこの本の価値とも言えます) この本が言いたいことは結局、 1.C/C++の言語・ライブラリの標準仕様を理解しよう。 2.必要に応じて、実際の処理系の仕様、動作を確認しよう。 だと思います。
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