題名からはカスタムコントロールの開発本のような印象ですし、その点でも期待を裏切らないと思います。しかし、実は多くのページはクラスを部品として再利用しながらウインドウアプリやWebサービスでのデータベースを開発する手法が書かれています。ADO.NET関連の本を読むとデータベースへの接続からフォームにおける表示までいくつかのクラスで介在させればよいことは理解できても、各クラスに同じようなメソッドがあったりする。一体どれを使えばいいんじゃい!?と知識が整理できないままでいませんか?この本では予定表やアドレス帳を多方面のアプローチで具体的に開発していきます。効率的なクラスの再利用の仕方とデータベースの実際を体得できると思います。初級者がワンランク上のプログラミングを目指す上でのポイントがよく突かれていると思いました。