扱われているトピックは豊富なのだが、いざバグがあった場合、この本からそのバグの原因を探すのが苦労すると思う。
初級、中級、上級に区分されており、そのレベルの人が陥り易いバグについて解説がなされているが、上級者であっても初歩的なミスはする。
そんな時、本書からバグの原因を探そうにも、中々見つからないのだ。
恐らくどこかに載っているのだろうが、バグの迷宮にはまると、以外に灯台下暗しで、簡単なミスであったりする。
もう少し辞書的な記述であって欲しかったというのが、私の感想である。
しかしプログラマーは誰しもバグに悩むものであるから、デバッグに焦点を当てた数少ない本としては貴重と言えるのかもしれない。