刺激的なタイトルとは裏腹に、実は前半のほとんどが「プログラムを書く上で気をつけるべきこと」を著者の経験に基づいた注意書きみたいなものです。
後半に入ってようやく説明に入るのですが、特筆すべきは最終章のポインタ関連でしょう
そも、初心者がポインタで混乱する理由の一つが、ポインタ演算子の使い方や参照渡しと値渡しの違いなどを理解できないことが挙げられます(私はハーバート・シルト著の本で勉強した口ですが、特にポインタ演算子の使い方が全く理解できませんでした)
この本にはその点を表を使って説明しているため、どういうことをやりたい時にどういう形でポインタを使えばいいのかという長年の疑問が一気に氷解しました。
まあ、それ以外のところは読み物としてしか使えないので、何かしらの初心者向けの本を読んで勉強して、以下の疑問を持った方にはお勧めです
1.ポインタの「使い方」が分からない
2.参照渡しと価渡しの「違い」が分からない
最終章の価値のみで星4つとしました