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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ハードボイルドファン必見,
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レビュー対象商品: Cの福音 (宝島社文庫) (文庫)
才能すべてを「悪」にささげ、貪欲に伸し上って行く「朝倉恭介」はわたしが今までに出会った事の無いタイプの主人公でした。 画期的なコカイン密輸システムも、実際にわたしにも出来るのでは?(マフィアにコネがあれば) と思わず本気で考えるほどリアリティがあり、気がつけば一晩で一気に読んでしまいました。 とにかく、おもしろい!
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
おもしろいが関税法の盲点をついたといわれても・・・,
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レビュー対象商品: Cの福音 (宝島社文庫) (文庫)
そこそこおもしろいハードボイルド小説ではあるが、麻薬を日本に運ぶシッピングインフォメーショントリックが 一般読者に関税法の盲点といわれても そのすごさがいまいちピンとこないのと、 前半がやや散漫なストーリーが気になる。 2作目「クーデター」の方が、 おもしろさとしてははるかに上かな。
5つ星のうち 5.0
コカイン密輸入の巧妙な手口にぞっとしてしまう一冊,
レビュー対象商品: Cの福音 (角川文庫) (文庫)
1996年に書かれた楡 周平さんのデビュー作。才能がある作家は誰もがそうだが、一冊目とは到底思えない圧倒的ななにかを必ず感じさせる。この一冊もそういうものに仕上がっている。朝倉恭介という主人公を中心にアメリカから日本へ、コカインの密輸を行う。その手口の巧妙さ、そしてそれに至る準備の周到さに犯罪ながら脱帽の一言である。 そしてさらに日本での販売ルートの確立。 暴力団組織とは一切関わらず、独自の路線で、しかも足がつかない方法で継続的な利益を上げていく。 手足となる人物は定期的にアメリカで育て、そして切り替えていく。 今の若者は安易な気持ちでドラッグに手を出している人も多いと聞くが、ぜひこの一冊を読んでほしい。 いかに自分を命を無駄に消費しているのかに気がつくはずだ。
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