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Dragon Ashの一連の作品の中では、最もパンキッシュな作品だと思う。
序盤のジャジーなアプローチはかなりクールで、とても十代のセンスだとは思えない。
また哀愁漂うメロディーはDragon Ashの魅力の一つだが、それが最も秀逸な形で表現されているのが「Invitation」ではないだろうか。
そして音数の少ないトラックとリスナーを勇気付けるリリックが印象的な「Under Age's Song」、
多くのリスナーが人生の転機で必要とし、またこのバンド自身の転機にもなった「陽はまたのぼりくりかえす」という2大名曲が収録されているのも魅力的。
また全体を通して、Vo.降谷建志の声がクリアだというのもこの作品の長所だろう。
十代とは思えない音楽的アプローチ、しかし十代だったからこそ書けたリリック。
ややこしく入り組んだこの世界で、また大人と子供のはざ間で、「何かやってやろう」という意気込みが伝わってくるような音楽。
そして「何かやってくれそうだ」という可能性を感じさせてくれる音楽。
思えばこれが「革命」の始まりだったのかもしれない。
降谷建志の類稀なる音楽センスはこのアルバムで確実に頭角を現し始めている。アルバムに収録されている一曲一曲が在るべき場所に入っていて曲順も完璧!更にその相互作用によってアルバム全体的に大きな流れを生み出している様に感じます。
だからアルバム一枚を通して聴かせる力を持った作品でもあるんだなと思います。きっと彼にしてみればそんな難しい事を考えて作ったものではないんでしょうけど☆
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