「NHK ラジオ入門ビジネス英語」のテキストで連載していたエッセイなので、英語学習者向けの 単語を用いており、入門者にもやさしい文章でもある。
本の題名どおり、ビジネスに関する話題が18編。 1話が、イラストを含めて5ページづつ。 欄外には、抜粋された単語の意味。 さらに本の後ろのページには、仕事関連の会話に役立つ単語(エッセイ中に出てくるもの)の意味とページ数が載っている。日本語による全訳は無い。
1991年から2006年まで日本に住んでいたヘザリさんが、テキサスへ帰り、就職活動をすることになったという序文も読み飛ばせない。アメリカでの話だが、(日本での生活体験も盛り込まれていて)、共通点、共感する部分も多い。 18編すべて書ききれないので、いくつかの紹介をすると。
[1] は、就職の面接(電話を含む)で大切なこと。 [2] ボランティア活動。 [3] 客からのクレーム処理。ヘザリさん自身が受けたサービス。 加えて、聞いた話として、バーベキューコンロの返品を申し出た客(前の夏に買い、しかも使用済み!)と、対応した販売店の例。 [4] 仕事の為、遠距離になるカップルや家族。 [5] アメリカの大学就職活動。[6] パートタイムとフルタイムについて [7] 仕事のアフタータイムに、仕事仲間とどう付き合うか。日米の違い。 [8] 大学フットボールチームの社会的、経済的影響力。 [10] 社員の満足度のカギは何か。 [11] 健康管理を仕事中に?! [12] 老人ケア施設。顧客獲得に積極的な施設長たち。 [14] 銃所持の乱入者から、身を守る方法(逃げる機会なく、遭遇したら) [15] アメリカ人はポジティブ思考で転職するが、ケイさんの思いは。 [16] 採用する側から見た面接。 [17] 退屈になりがちなプレゼンテーションの盛り上げ方。プレゼンで心掛ける3つのポイント。
CDはケイ・ヘザリさんの聴きとりやすい声での本文の読み。読みのスピードはゆっくりすぎないので、集中し易い。現在、シャドーイングに活用している。
CDの最後に、メッセージも。