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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
魅惑的なスタンダード,
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レビュー対象商品: Vol. 1-Paul Motian on Broadway (CD)
JAZZでトリオといえば、ピアノ、ベース、ドラムス。最も著名なトリオはBill Evans、Keith Jarrettのそれだと思います。その両天才と競演歴のある(!!)Paul Motian が立ち上げたJoe Lovano(Ts)、Bill Frisell(G)とのトリオは、その特異な編成にもかかわらず、JAZZの新たなフォーマットを確立するに至りました。ECMの1作目から、彼らの魅惑的世界にはまってしまったファンは多いはずです。基調はやはり、Bill Frisellが醸し出すところの適度な湿り気を帯び、空間を満たしていくかのようなギターサウンドか?そこをMotianの軽めで味のあるドラムスがアクセントを付け、Lovanoの身もだえするような官能的ソロ(ここがJAZZ的)が流れていく。この世界観には、他の追随を許さぬものがあると思います。 本作は、この鉄壁のトリオにゲストとしてCharlie Haden(B)を迎えスタンダードを演奏する企画シリーズの第一弾。スタンダードといって、4ビートを期待しては肩透かしをくらうかも。しかし、このトリオ、そしてHadenのファンなら何度も喝采をあげたくなるはずです。実は私は、トリオのみより、Hadenが参加したこのBroadwayシリーズが好みです。ベーシストがいると、やはりサウンドが重心を保ち、フワフワし過ぎるところを抑えてくれるのでしょうか?それにしてもHadenのベースは、ハートフルでどっしりしていて、いつでも安心して聴いていられます。この方も天才の一人だと思います。
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