危険すぎます・・・。
こんな官能的過ぎるリュートの音は初めて聴きました。
普通はヴァイオリンか若しくはクラシックギターで弾かれることの多い「バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第2番 BWV1004」がリュートの演奏で聴ける・・・
そしてジュリアン・ブリームに捧げられた20世紀のギター名曲、ブリテンの「ノクターナル」も・・・
夜、静かな夜にじっくり聴きたい一枚です。
アルバムタイトルの通り、気持ちよく寝られます。
もちろん【シャコンヌ】もあって、これは、例えばブゾーニのピアノの編曲だとか、セゴヴィアのギター編曲なんかとは全然違う、21世紀のシャコンヌです。
感情が溢れるピークが今までとは違ってて、こんな弾き方もあるのか!ってビックリしたのと、ギターには無い多弦の残響音の優しさにとても癒されました。
カラマーゾフはスティングとの共演作「Songs From the Labyrinth」で、私のような普通のリスナーにも知られた演奏家で
2008年には「the Lute Is A Song」でも
バッハの「トッカータとフーガ」やドメニコーニの「コユンババ」を演奏していて、そのリュート=古楽の通奏低音、バッハのリュート組曲、ダウランド・・という常識を打ち破った情熱溢れる音のつながりに圧倒、魅せられた一人ですが、国内盤化されていない、こちらのアルバムもオススメです。