実家でずっとbarmixを使っていましたが、独立して今度はマルチクイックを使用しています。
barmixより優れていると感じた点をいくつか上げます。
'(1)パワー
連続作動時間は最大2分と、barmixの5分より短いですが、140W-2段階のbarmixに比べて、400W-12段階のモーターは圧倒的にパワフル。300グラムのミンチも楽々こなします。この点が最も優れていると感じました。
'(2)泡立て機能
ホイップは問題なく作れますが、ワイヤーがやわらかいので固い物は苦手。専用機には劣りますが、習熟を要するbarmixよりは使いやすいです。ケーキやパンを頻繁につくるのでなければ必要十分だと思います。
'(3)チョッパー機能
スティックタイプのブレンダーには期待していなかったチョッパーが優秀です。フードプロセッサーの購入も考えていましたが、今のところ必要を感じません。付属のノーマル品でタマネギ一個は楽々こなします。みじん切りはbarmixと大差ありませんが、ミンチは圧倒的にマルチミックスです。取り出しと洗浄のしやすさも考え抜かれています。
'(4)拡張性
別売りの二つの「大容量」「ハーブ」チョッパー、まだ導入していませんが真空保存を可能にする「フレッシュシステム MR5000FS」の存在も大きな魅力です。本体と変わらない値段が難点ですが…。(本体が安すぎということもあります。)
(5)難点
難点をあげるとすれば、(a)ミキサーのワイヤーがちゃちい。(b)スライスと大根おろしはできない。(c)チョッパーとミキサーが場所をとる。この3点でしょうが問題にならないぐらい便利さが上回っていると思っています。評判が悪い壁付けの部品ですが、うちでは有効に使用しており、平面に置くタイプよりずっと省スペースです。コンクリート対応の木ねじでこていするようになってますが、工夫次第ではタイルの目地への取り付けや、板を張って壁面に取り付けることも可能だと思います。
【総評】
いうまでもなく、barmiはスティックタイプブレンダーの代名詞とも言える素晴らしい商品です。他のメーカーがこぞって模倣品を出してきたことでもその完成度の高さは証明されているのでしょう。
マルチクイックプロフェッショナルは、そのbarmixを超えることをドイツ人の大マジメさで(たぶん)強く意識してBraunの技術者陣営が開発を果たした21世紀基準の調理家電だと思います。barmixの弱点の克服、食洗機への対応、拡張機能、総合的に見てbarmixを過去のもとしてしまう高い次元を実現しています。2〜3分の1の実売価格を達成しているので、ブランドという視点を抜きにするともうbarmixを選ぶ理由は無いでしょう。と、褒めすぎでうさんくさい感じもかなりしてきますが、良い物は良い。とにかく使えば使うほどに感動してるんです!