Penguin ReadersのLevel 2(600語レベル)
語数 6,500 YL 2.4
BBCでテレビ放映もされ、映画化もされた、借り暮らしの"The Borrowers"
をえがく作品。本書は、映画のシーンがカラー写真で挿入されている。
小さな町で、Maryおばさんから譲り受けた家で、平穏に暮らしていたJoeと
Victoriaとその子どもPete。時々、物がなくなることもあったが、特に気に
ならずに過ごしていた。ただ、実はそのものがなくなる原因は、人間のものを
「借りて」過ごしている10cm程度の小人たち、"The Borrowers"によるものだった。
ある日、この一家は、この家を潰してアパートを建てる計画を立てた、町の大富豪
Mr Potterに立ち退きを迫られることになった。Mr Potterは、Maryおばさんからの
家の譲渡証明の手紙を隠し持ち、不当に立ち退きを迫って来たのだった…。
このことによって、この家で借り暮らしをしていた、"The Borrowers"一家のPodと
Homilyとその子どもArriettyとPeagreenも、立ち退かざるを得なくなってしまった…。
そんな折、Peteにその存在を知られてしまった"The Borrowers"一家は、Maryおばさん
の手紙の存在を知ることになり、Peteとともに、この家を守ろうとする大活劇が
始まることとなる…。
映画をノベライズしたものなので、迫力は欠けますが、楽しいファンタジー作品
として気軽に読める一冊です。