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Born to Run [Import] [from US]

~ ブルース・スプリングスティーン
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登録情報

  • CD (1988/5/19)
  • オリジナル盤発売日: 1975/8/25
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Import, from US
  • レーベル: Sony Mid-Price
  • ASIN: B00000255F
  • 他のエディション: CD  |  LP Record
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 音楽 - 20,892位 (音楽のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    73位 ─  音楽 > ロック > フォーク・ソフトロック・AOR > シンガーソングライター
    150位 ─  音楽 > ロック > 80s
    299位 ─  音楽 > ロック > 60s-70s

1. Thunder Road
2. Tenth Avenue Freeze-Out
3. Night
4. Backstreets
5. Born to Run
6. She's the One
7. Meeting Across the River
8. Jungleland

商品の説明

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   75年発表のサードは、自ら「理想とするロックロールが追及できた」と語っているように、かなり手ごたえを感じる作品となった。モータウン系のサウンドを意識しつつも、野性的で痛快なまでにロックが掲げられており、そこにしたためられたリアルなメッセージは多くの共感を呼ぶものとなった。
   第2のディランとしてシーンに登場した彼であったが、本作の内容から、アメリカンロックのヒーローであると見解が一致。「ボス」という称号が与えられた。(春野丸緒)


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Few albums are as fueled by hope, possibility, and the lure of the open road as Born to Run, a virtual concept album about small-town Jerseyites in search of a better life via hot-rodding out on the turnpike, scoring some small-time hustle, or blowing out of town altogether, either across the river to New York City or west for parts unknown. Songs like "Jungleland," "Thunder Road," "Backstreets," and the title track are epic productions, both sonically and lyrically, borrowing from Phil Spector, Bob Dylan, Elvis Presley, and West Side Story. When Born to Run was released in 1975, it earned then-unknown Springsteen the rare honor of simultaneous covers on both Time and Newsweek. The attention was warranted then, and it still is now. --Daniel Durchholz

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5つ星のうち 5.0 「開拓者」ではなく「総括者」である。, 2004/7/15
By あたりや55 (東京都葛飾区) - レビューをすべて見る
 USロックシーンのド真ん中に位置する最重要人物の最重要アルバム・・・ということになるのだろうが、00年代も半ばに差し掛かった現在になって振り返ってみると、本作のDNAを継承したフォロワーがほとんど存在しないことに気づく。

 特に本作の聞き所であるツインキーボードとサックスを軸とした高揚感のあるサウンドは、現代のロックに全く影響を与えていない。冷静に考えれば、現代に連なるUSロックの系譜から孤立した“進化の袋小路”ともいえる作品である。

 一方、オービソンの震えるような唱法を力ずくで継承してしまう狂信ぶりや、スペクター譲りの分厚いサウンドを触媒に、有り余るパワーを臨界点まで持っていく楽曲展開を見ていると、前世代の音楽とは強く結びついていることが分かる。
 ロック史の中でのスプリングスティーンの位置づけは、「開拓者」ではなく「総括者」ということになるのだろう。

 しかし、仮にそうだったとしても、かつてロバート・スミスが「ボウイなんて『ロウ』を出した後に死んでしまえばよかったんだ」と言ったように「スプリングスティーンなんて『明日なき暴走』の後に死んでしまえばよかったんだ」とは思わない。

 法廷闘争や離婚で苦しんだり、米国の代弁者に祭り上げられたり、バンドと決別したりくっついたりしながら、不格好に歩き続ける姿に共感を覚える。
 スプリングスティーンはロッカーではなく、スプリングスティーンである。そして本作は、その唯一無二の“立ち位置”を確保していく眩しすぎるほどのスタートラインなのである。

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5つ星のうち 5.0 男の哀愁, 2004/10/21
ブルーススプリングスティーンの曲は何故か泣けてきます。あの哀切のある張り上げ声、押し殺したスローバラード、ストリートの似合う男は彼が一番でしょう。彼のCDは4枚持っていますが、その中でも私はこのアルバムが特に気にいっています。他のアルバムと比べると多少、曲が短く感じられますが。それは彼のスプリットが凝縮されているからでしょう。やはり、BORN TO RUNが最高でしょうか。スピード感がたまりません。彼の歌は決して応援歌ではないのですが元気が出ます。生きていこうという思いにさせてくれます。それは人生の苦しみを知っている男の歌だからでしょう。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これが、ロックだ!, 2005/4/1
「吉里爽の人生を狂わせたアルバムシリーズ」の3枚目は、これだ。

高校生当時、購入してから1年くらいは朝から晩まで
このアルバムを聴いて、その中で暮らしていたような覚えがある。
新宿区大久保3丁目(明示通り沿い)で暮らすティーンエイジャーには
このアルバムで歌われていることすべてが真実であり日々のBGMであり、
また信じることができる某かの光であった。
もっと言うなら、この時期の自分のサントラ盤であったとも言える。
とにかく、このアルバムこそが吉里爽が隅から隅まで英語の歌詞を覚えた、
最初の洋楽アルバムではなかったか。
そして、このアルバムから立ちのぼるロックンロールと言う名の魔法が、
いや麻薬が吉里爽の魂を蹂躙し、解放し、宇宙の果てまでぶっ飛ばし、
挙げ句の果てには‘ Born to Run(生まれついてのかっ飛び)’という
タトゥーを心の奥底に刻んだのだった。

1曲目の♪Thunder Road で「勝つために敗残者たちの街を出る」と勇んだ
少年は2曲目の♪Tenth Avenue Freeze-Out で10番街へと繰り出し、
3曲目の♪Night の中で夜の精に心を解放し、4曲目の♪Backstreetsでは
挫折の涙を流す。
(LPでは、ここまでがA面だ。)
5曲目の♪Born to Run では生きる喜びを享受することへの祈りと賛歌が
情熱的に歌われ、6曲目のShe's The One(彼女でなけりゃ)では恋の熱情が
ジャングルビートに乗せて解き放たれる。
7曲目の♪Meeting Across The River で川向こうで起こるはずの秘め事に
心ときめかせた主人公は、ラストナンバーの♪Jungleland で種々雑多な
人々が蠢く大都会で自らの居場所を探しあぐねて途方に暮れてしまう。

捨て曲は1曲もなく、すべての曲が有機的に絡み合い引き立て合い
補完し合う、濃密なコンセプトアルバムである。
音楽的には、スプリングスティーンが青春時代に吸収してきた50年代の
ロックンロール、ロカビリー、60年代のブリティッシュ・インヴェンション、
スタックス、モータウンなどのソウル、R&B などが充分に咀嚼され、
親しみやすいメロディと絶妙なアレンジメントとして結晶化している。

アーティスト生命の何分の一かを注ぎ込んだと思わせるほどの労作であり、
過不足ない演出とキャスティングで仕上がった1編の上質な映画のように、
いつまでもそして今でも胸に残る傑作だ。
人生でもっとも多感な時期にこのアルバムと出会えたことの幸せを
しみじみと噛みしめたい。
ロックが好きなら、ロックンロールを語るなら、マスト・バイ!である。

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