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子供向けの本なので気楽に読めましたが、内容をよく考えれば現在の日本の政治そのものにも当てはまりそうで、恐ろしい気分にもなりました。イギリス人にとってチョコレートって、きっとお菓子以上のものなんだろうなぁ。一気に読めてしまうことうけあいます。でも、状況設定がテキトーなので星は4つにしときます。
チョコレートなしでは、生きられないんだと。チョコレートはおろかたいていの甘いものからの呪縛から解放されている私にとってそれは格好のからかいのネタになるし、いつも甘いものが食べられないからと言う理由だけで白いまなざしを向けられている普段の私としては、ぜひ、薦めたい本かな?と思って読んでみることにしました。元々は既に出版されて書店で平積みになっていた訳書の装丁の良さにひかれたのだけど、訳書を買ったらあっというまに読んでしまうだろう(払った金額に見合わない)とおもったのと、薦めたい相手の母国語で読みたかったので、原書を探した。
あらすじとしては、かつての米国で飲酒に対して起こったような禁止令が英国でチョコをはじめとするジャンクフードに対して禁止令が出てしまった、さあ大変というわけで、密造を始めスピークイージーならぬイートイージーなる秘密の甘味処ができてゆく。。。当然山場としては、それが検挙されて革命、自体の打開となるのだけど、メンバーたちが窮地に落とされるまでが長すぎてちょっと間延びした感じがしました。
それと、ジャンクフードや全ての娯楽を奪われるという圧制に耐え兼ねた市民たちの蜂起の場面は「ちょっとうまくゆきすぎちゃうん?」という感にたえなかったです。
子供むけの物語としてはいいのかも。。。。
結論。私自身のチョコ依存症の知人にはこの本を薦めるのはやめました。