予備校に通い、幼馴染みに「ドーテー王」とからかわれる主人公は
街中で見かけた同級生・綾音がイメクラへ入って行くのを目撃する。
場の空気に流されてイメクラのキャスト・AYANEを指名してしまった主人公は…。
「予備校では話しかけない」と約束をしつつも、彼女の事が気になって仕方がない主人公。
そんな彼を秘かに思っていた幼馴染みと、その妹、
さらには綾音の叔父であり、イメクラの社長である大和田など、
舞台装置や登場人物は概ね揃った様だが、まだまだ終わりは見えない。
心を開かない綾音との関係が本作の見どころなのだろうが、
粘着質な性格の幼馴染みや、貞操観念が希薄そうな妹との関係にも期待できる。
「エロスの極致」を謳う本作、全体として陰鬱な雰囲気が漂い、軽さとは無縁だ。
こうした重さを綺麗な作画が巧く表現していると思う。第二巻も是非とも読みたい。