TVアニメ「Tears to Tiara」のEDテーマソング。
歌詞は現在はランティスを代表する作詞家であり、その作品ごとのテーマを捉える作詞能力に定評のある畑亜貴さんが作詞。
そしてVocalは独特の声質の歌手が多いランティスの中でも実力派と称されるほどの歌唱力を持ち、また過去3度に渡ってリリースされたシングルのどれもが高い評価を得ている結城アイラさんが担当されております。
まず「Blue sky, True sky」ですが、この曲はとても明るくて爽やかな曲に仕上がっております。
風に乗っているかのような爽やかな曲調に未来への夢と希望に満ち溢れた歌詞が相俟って、聴いていてとても心地よい気持ちになれます。
また、歌詞の解釈についてはネタバレになるので詳しくは書けませんが、T3には再会を夢みるキャラクターが複数いるので原作をプレイしたことのある方ならばこの歌詞の意味するところが良く分かると思います。
そして、個人的にはT3の最終回のラストにこの曲が流れると恐らく素敵な最終回になると思うので、今から待ち遠しくあります。
対してc/wの「夢と月」は歌詞を見る限りT3とはあまり関係はなさそうですが、こちらもとても良い歌に仕上がっております。
しっとりとした曲調にどこか淋しげな歌詞が相俟って、なんだか切なくなります。
過去の結城さんのシングルはアップテンポの曲が多かったのでこの曲はとても新鮮で、結城さんの新たな可能性の垣間見える作品だと思いました。
これから約半年に渡って繰り広げられる「Tears to Tiara」の物語。
話が進むにつれて「Blue sky, True sky」という歌が良い意味で重く感じられるようになるでしょう。
T3を見た事のある方にも、無い方にもオススメの一品ではありますが、T3の世界を感じながらだとより深みが出ると思います。