この方の作品は「ゆらふるべ」「BEHINDMASTER」以来で、元々とても絵柄が綺麗な方だと思っていましたが益々上達なさっていて驚きました。男性の体のラインの描き方がエロくて素敵です。この本で坂本先生と自分の趣味が合う事が良く分かりました。
BLではそんなに珍しくない吸血鬼モノですが
攻(銀髪の方)→ドS・敬語・眼鏡・ツンデレ・ヤンデレ・吸血鬼なのに吸血鬼ハンター
受(茶髪の方)→自称平和主義・マイペース・不思議ちゃん・吸血鬼なのに保険医
と、キャラ設定はブッ飛んでました。血が飛んだり結構グロ描写も多いですが、この2人が会えばとりやえずヤるのでエロ度もかなり高いです。主役2人の心情が良く分からない箇所もありますがそれを上回るマニアックなプレイ(ピアス、バ〇ブ、尿道責等)を見てたらどうでも良くなりました。攻も受も中々良いキャラしてるんですが私は受に大嵌りしましたよ〜。
この受の蛇ノ目先生が短髪・眼鏡・白衣・攻より長身・男っぽい美形なのに一人称が僕で敬語と、自分の中でどストライクです。普段はぼーっと死んだ魚みたいな目をしているので濡れ場でも冷静なマグロなのかと思ったら、どっこい泣いて喘いで乱れて正に理想の受でした。
攻のハルトも腹黒い事を色々考えてるけど所詮は受にメロメロな孤独で不器用な可愛い奴です。終盤でリバらないかとハラハラしましたが杞憂に終わって良かった…。
ハルトが蛇ノ目の身体を嫌がらせで切断するスプラッター描写がありますが、直ぐに再生しますし特に深刻なシーンではなくむしろプレイの一環の様なので自分はセーフでしたが苦手な方は注意です。
又、受が誰かを本気で愛したら死ぬ、という設定なのでラストはほぼ相思相愛だとは分かるものの攻→(←)受な状態だったたので、もし続編が出たらハッピーエンド前提で無事に恋人同士になった2人が見たいです。