メジャーでリリースされた「I LOVE YOU」と同時発売でインディーズにてリリースの「Blood Red Shoes」。
表題作とLIVE音源の「Sweet Home Battle Field」はMIX盤にすでに一部収録されていた。
HISAYOの這うようなベースラインで始まる「Blood Red Shoes」。
ヴァースからサビまでロックンロールの興奮を詰め込んだようなスリリングな展開。
「I LOVE YOU」では希望を歌ったが、何が正しいのかと涙をこぼしながら進み続けるロックンロール。
こちらの方が従来の佐々木亮介らしいというか、皮肉と嘆きを見せる。
後ろ向きさと前向きさが同居し、強い意志を覗かせる。
LIVEテイクの「Sweet Home Battle Field」。
自身のツアーに留まらず、対バンだったりイベント出演だったり他のバンドの前座だったりと
連日連夜ライヴしている、名実ともにライヴバンドであるfloodのライヴ音源。
ロックバンドの快楽と、生きることの苦しみと悲しみが凝縮されている。
後日発売となる音源にこの曲のスタジオテイクが収録されるかもしれないが、
ライヴ音源の方がいいかも。
ライヴだからこそ出る鬼気迫る、汗の飛び散りをも感じるようなライヴ音源が圧巻。
「Black Magic Fan Club」もライヴ音源。
「ZOOMANITY」収録の曲。こちらも生々しく、踊り狂うロックンロールと哀愁にじませるブルースを
感じる。LIVEのみでの途中の「シーッ」もここで聴ける。