2010年、Joe Satrianiのアルバムです。(全曲インスト)
レコーディング・メンバーは、
Joe Satriani (G, B, Key), Jeff Campitelli (Dr), Allen Whitman (B), Mike Keneally (Key) です。
今回の特長は、他レビューにもあるとおり、「分かりやすい」です。
ギターインストというジャンルの特性上、バンドもリスナーも、毎度毎度のメンツになりがちなのですが、
CHICKENFOOTでの活動が、いい意味で刺激になったのでは?と思います。
「分かりやすい」とも言えますし、「(リスナーへの)コミュニケーションが上手い」という印象もあります。
一方で、従来どおり「奥深い」です。
「分かりやすい & 奥深い」というのは、簡単に言えば、「奥深いところへ、スムーズに進める感じ」です。
例えば、「入り口が大きくて通路が広い、巨大建築物」「交通網の発達した、大都市」といった印象です。
私は、聴くたび or 聴くときの気分によって、好きな曲がコロコロ変わります。
で、最後に、KeyのMike Keneally!
フュージョン風(3のAメロ, 8)、ソウル風(6)、クラシック風(3のサビ、私的にはヴィヴァルディの「春」風?)、
プログレ風(9、メロトロンみたい)、アンビエント風(10)、 etc、多彩なKeyワークで、楽曲を魅せてくれます。
個人的には、HR風な(1)(4)、プログレっぽい感じのする(3)(10)、ブルージーな歌メロをギターで弾いたような(6)、
泣き叫ぶようなギターが聴ける(11) etcを、気に入っています。
「Joe Satrianiファン」「ギターインスト・ファン」に、オススメです。
特に、「しばらくご無沙汰な、Satrianiファン」にオススメしたいです。
また、今回は聴きやすいので「Joe Satriani初心者」にも、是非、試してもらいたいです。(できれば、ベスト盤もいっしょに)
(参考)
日本盤は、ボーナストラック2曲「Heartbeats」「Longing」収録。
2曲とも、インスト曲・スタジオ録音で、アルバム本編クオリティです。