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『Vol 4』は、ブラック・サバスが海の向こうで大きな成功を収めた作品であり、このバンドの行く末を暗示した作品である。テーマとしては、黒魔術的なものから、絶望的な世界を捨てようという預言的でSF的なものに変えようとしていた。その試みは『St. Vitus Dance』や、物憂げなピアノで奏でられる『Changes』、そしてバンドのメンバーと切ってもきれないドラッグについての曲で1971年の『Sweet Leaf』を思わせる『Snowblind』などに見られる。しかしその音楽は複雑でどんどん多様化し、優しいインストゥルメンタルの『Laguna Sunrise』や、パーカッションのアンビエント音楽『FX』、さらにキーボードが加わるなど、 その音楽性は最高潮に達した。信じがたいことだが、これらの曲のほとんどは、インダストリアル・メタルやグランジ・ロックの先駆けとなった。その結果、MinistryのAl Jourgensen は『Supernaut』を、シアトルのScreaming Trees は『Tomorrow's Dream』を後にカバーした。Dominic Wills
Album Details
1996 reissue on Castle of their top 20 1972 album for WarnerBrothers. Digitally remastered from the original mastertapes with faithfully restored artwork, it contains all 10original tracks, including 'Supernaut', 'Tomorrow's Dream','Snowblind' and 'St. Vitus Dance'.