ジャス・オボーン(g,vo) リズ・バッキンガム(g) タズ・ダナゾグロウ(b) ショーン・ラッター(dr)
英国出身ドゥーム・メタルの大ヴェテラン。通称「世界で最もヘヴィなバンド」。2010年7th。
サウンドの核となっているのは60〜70年代のロックンロールやブルースだが、ひたすら重く遅い反復リフと狂騒的なジャム・セッションで強烈な酩酊感・陶酔感を生み出している。ハマリ聴きしていると、ブラック・ホールや暗黒物質に思いを馳せるうちに宇宙の果てまで引っ張られそうな勢い。
1970年代初頭の、デビューしたてのBlack Sabbathが持っていた怪しさやカルト性。それを何倍にも濃縮&増幅したかのよう。
黒ミサ、悪魔主義、占星術、クトゥルフ神話(アザトースについての曲もある)などダークな魅力満載の、ヘヴィさとキャッチーさがほどよく融合したアルバム。まさにドゥームの王道。