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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
複雑怪奇なポップミュージックです,
By ジャック・サザーランド (兵庫県宝塚市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ビッテ・オルカ (CD)
各音楽誌で大絶賛されていたので、一聴してみました。カテゴライズするなら、ポストロックの部類に入るでしょうか?ANIMAL COLLECTIVEやTV ON THE RADIOに近い雰囲気があります。あと、やはり同郷のVAMPIRE WEEKENDとか・・・。 DAVID BYRNと共演してたそうですが、ヘッズのようなダンサブルな部分はないです。あと、アンビエント路線、ノイズギター路線でもありません。多作な方なようなので、過去がどうだったかは知りませんが(勉強不足でスイマセン)。 ソングライティングのべースは、ソウルミュージックやフォークソングだと思いますが、とにかくこのバンド、印象に残るのが、女性メンバー陣によるドゥーワップ調(?)のバックコーラス、そして複雑怪奇なリズムパターンです。あと、ギタープレイが、スティーヴ・ハウ(YES)っぽくて、瞬間的には70年代のプログレ?な部分も感じられます。 ここまで、自分で書いてきても、わけの分からん感じです。とにかく、変態性が異様に高いグループなんです。なかなか、全体像が把握しづらく、「これ!」と一定の枠の中に嵌め込めません。でも、だからといって難解か、と言えば決してそうでもなく、さらっと聴けば、軽快なポップミュージックとしても十分楽しめる内容だと思います。 それにしてもこのバンド、これをライヴで演ったら、どうなるんでしょう?オーディエンスの盛り上がり所、アドレナリンの上げ所が、非常に難しい音楽です。
5つ星のうち 5.0
新感覚ギターポップ,
By JM - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ビッテ・オルカ (CD)
一聴した時に、レディオヘッドのOKコンピューターみたいな浮遊感を感じた。バラバラな物をつなぎ合わせたようなテクスチャの重ね方や、曲の構成に共通する何かを感じたのかもしれない。聴きやすいが、通常のギター・ポップとは明らかに違う。プログレのようなギターフレーズも印象的だが、それに加えて楽器のような声の使い方も個性を際立たせている。パーカッションのような美しいハーモニーが、変拍子のフックを強めている。しかも後にザラっとした違和感が残らない。 各サウンドのテクスチャの存在感が個性的で際立っていながらサラっと聴ける新らしいタイプのギターポップだと思う。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
David Byrneも虜にさせるブルックリン・シーンの最終兵器,
By mini1204 "mini1204" (Japan) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Bitte Orca (Ocrd) (CD)
購入してから何回もリピートしてます。個人的に2009年に出た新譜の中で好きな作品の一つ、Dirty Projectorsの5thアルバム。この作品で彼等を知ったのですが、いやーブルックリンにまだ奇才なアーティストがまだまだ埋もれていたとは。 出会いは同年に発売された、Red Hot Compilation「Dark Was The Night」から。 フォーク、ゴスペル、ソウル、、などと性別やジャンル関係なくごちゃまぜにミックスさせて、完成したのが奇妙で美しい女性コーラスとメロディ。そして変調なリズム。このなんとも言えないミスマッチ感が不思議とハマる。 日本での知名度はまだまだといったところですが、海外メディアでの評価が高いのも4を聴いただけでも頷けるはず。 MGMTやAnimal Collective、Feet FoxesなどのU.Sインディー好きならマストバイ。 単独来日、是非してほしい〜
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