筆者の様な所謂70年代黄金時代は体験した事がないプログレ2nd generationにとっては、「Asturias?それ日本のMike Oldfieldでしょ。教科書に載っていましたよ」レベルのバンドでした。大体、アルバム数枚出してその後は、全く活動状況が判らないのですから。
そのAsturiasがアコースティック編成で見事復活。
筆者はAcoustic Asturiasのライヴを何度か観ております。70年代の多重録音を再現するのではなく、当時の楽曲をAc. Gt、Piano、Violin、Clarinetで再現という形式を取ってはいるものの、その精神というか解釈は美メロディの当時のままでした。
兎に角、良くメロディラインが唄っているのと、ピアノで作る躍動感が素晴らしく、日本のロックバンド(敢えてロックと呼びます)としては貴重な存在です。メロディとリズムとが両立しているバンドは余りない物です。
ライヴを観ていると、それをそのままCDにしているとも感じますが、観られない人には貴重なCDですので、是非お買い求め下さい。時間が合えば、ライヴを観る事を強く推奨します、ってこれCDレビューだよね。