1997年12月に交通事故により亡き人となった天才マイケル・ヘッジスのベスト・アルバムです。マイケル・ヘッジスがアコースティック・ギターの演奏に与えた影響は多大で、この天才ギタリストが世に出現しなければ、現在のアコースティック・ギターの世界(特にインスト)はまるで違ったものだったであろう...と言っても過言ではないと思います。アコースティックギターでの演奏の可能性を一気に広げたその功績は誰もが認めるところ。自ら『自分は作曲家』と言い『ギターを演奏しているのではなく、音楽そのものを奏でているんだ』と語っていたヘッジスの楽曲は素晴らしいの一言に尽きます。(新たな奏法が楽曲を生んだのではなく、楽曲が新たな奏法を生んだのだと言うのがうなずけます) 彼が生前に残した7枚のアルバムから歌なしのインスト曲のみを集めてあります。(彼はフルート系の楽器なども演奏するし歌も歌います!) マイケル・ヘッジスという天才を聴く手始めとしてよいアルバムだと思います。