アナログ入力のオーディオケーブルではBeldenは定番。知っている人は知っていると思うし結構有名だと思うのですが、これはデジタルのHDMIケーブル。
HDMIは理論上情報の欠損はないはずなのですが、どういう訳かこのケーブルにすると情報量が上がり出るべき音が出てきます(調べるとHDMIの映像と音声の信号システムの話で情報の欠損というより機器側の再現のしやすさの話(?)のようですが)。
いくつかの環境で使用していますが、同じプラットフォームの話で言えばPS3で
SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム DS7500 MDR-DS7500なんかで
DARK SOULS (ダークソウル)をプレイしてみると、BGM、足音、風の音、水路の水音といった音が素人でも分かる位厚みと迫力が増し、今までの普通のケーブルでも十分綺麗で迫力があると思っていたものが本来の音でない事に気づき、聴いてから戻すと音が本当に物足りなくなりました。
正直ケーブルごときでと言っては変ですが、そんなものので本来の迫力ある音が知らぬが仏で味わえないのは非常に勿体無い事なので、HDMIの規格がVer1.3bで大丈夫なら是非導入してみてはと思います。あと勘違いしやすいですが、ケーブルの味付け(調整)で音が良くなるという意味ではなく、本来の音が聴けるようになるという意味ですのでお間違いなきよう(アナログも本当はそうですが)。
映像の品質が上がったという方もいますが、これに関しては分かる方には分かるのかなっという感じで賛否両論だと個人的には思います(私としてはほんの微妙な差で綺麗というより見やすい映像になっているように感じます。静止では分かりづらいかもしれず、動く映像やゲームでほんの僅かに感覚的に分かる程度。モニタはDell U2711を使用していますが、こうした発色の良い高性能のパネルだと分かりやすいです)。
ただ音に関しては結構大きいので、それだけでも価値は十分あります。太めのケーブルなので細いそれと比べてその分取り回しはしにくいですが、オーディオケーブルと同じく、マニア御用達みたいな変に高い値段がするケーブルではありませんし、安心のBeldenブランドで信頼のおけるケーブルの一つかと思います。まずは一本お試しあれ。おすすめです。
*追記 余談ですがデジタルケーブルで定評があるとされるBelkin製のHDMI(Ver1.4)(高級なものじゃなくて普通の3.6mの青パッケージのもの)も後に購入して試してみましたがBeldenの方が映像も音も全然良かったです(やはり音が違う)。