カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニーの、ベートーヴェン交響曲全集。
6枚組。1975-77年の録音。
これ の輸入盤です。録音と演奏と値のバランスはこれが一番よいようです。
(ただし、第九は合唱の録音が別録とのことです)
序曲等のおまけは60年代の演奏です。
クラシック初心者もベートーヴェン交響曲全集は、一つは持っていて損はないと思いますので、最初に買うとしたら、これがよいのではないでしょうか。何しろポピュラーアルバム一枚分の値ですから。
カラヤンについてはいろいろ毀誉褒貶あるようですが、このような求めやすいものを聴いてから他の演奏に当たって行ってもよいと思います。
カラヤンのベートーヴェン交響曲全集には1950,60,70,80年代の4種類あり、いずれも現在も売られており、紛らわしくて困るので、以下ひと通り挙げます。
演奏では
1960年代盤 (
SACD ,
国内盤)を推す方も根強いです。録音も当時としては比較的よいです。
70年代盤以降は、いわゆるカラヤン美学に彩られ過ぎという声もあるようで、一方そこがよいというファンもいるようですが、録音と演奏と値から判断して、好みの方を選べばよいと思います。
ファンは両方持っていてもよいかもしれません。
個人的にも、演奏は60年代、録音を含めた総合評価では70年代が良いと思います。
1980年代盤 (
国内盤)はデジタル録音ですが値が高めで、録音もこの70年代盤からはそれほど卓越しているわけでもなく、老年期の演奏なので、選ぶメリットはそれほどないかもしれません。特に音質にこだわる方向けでしょうか。
(2012.4補記
廉価セット が発売されたようです)
1950年代盤 (
国内盤)も、一部の曲を除きモノラル録音のため、かなりのファンでなければ選択肢に上がらないのではないかと思います。
以上、ファンでもアンチでもない者の意見です。