まず、Kiss&Cry。CMでサビだけ少し聞いたときは、あまりパッとしない普通の曲だな。と思っていましたが、フルで聞いて驚きました。と同時に大好きになりました。まさか、あんな始まり方をするとは・・・そしてメロとサビ、総合的に聞かないとこの楽曲の良さは絶対に分からない!と思いました。
やはり宇多田ヒカルの楽曲は詞・メロディー、そして何よりアレンジの完成度が本当に高いな、とこのKiss&Cryをフルで聞いて、あらためて感じました。思わず聞き入ってしまう魅力があります。まだサビしか聞いたことのない方は、ぜひ公式サイトのブログパーツで一度聞いてみてください。
そしてBeautiful World。ヱヴァンゲリヲンの劇場版のために書き下ろしたという楽曲ですが、本人の意気込みが伝わってくる、こちらも本当に完成度の高い楽曲だと思います。「もしも願いひとつだけ〜〜♪」というサビのメロディは宇多田ヒカルお得意の大変キャッチーなメロディになっていて、こちらもメロとの調和が素晴らしいです。メロは少し複雑なつくりになっているので、こちらは一度聞くだけではすこし伝わりにくい楽曲でしょうか。しかしこれも完成度の高さ故だと思います。僕はラジオなどで何度か耳にしているうちにすごく好きになりました。素晴らしい曲です。
両方の曲に言えるのは歌唱力の高さではないでしょうか。前作のFlavor〜から夏の全国ツアーのせいか、声質の変化がみられてそれが楽曲の良さにも大きく影響していたと思いますが、今回もそのハスキーボイスがとても心地よいです。特にファルセットはたまりません(笑)
歌唱力・アレンジ・詩・メロディ、どれをとっても完成度が高い楽曲だと思います。