ふくい舞というアーティストは、類稀な歌唱力を持った逸材です。
しかし、そういう逸材を「活かすも潰すも」レコード会社次第です。
本CDは全6曲で「サード・アルバム」という体裁をとっていますが、実際は先行のシングルから寄せ集められて、重複すしてしまうので、このCDで初めて「ふくい舞」を知る人にしか意味がありません。
彼女は歌い手として一流の実力を持ちながら、曲を作ることもできます。
そういう意味でも本当にレコード会社がしっかりしてくれないと、彼女の歌が世間に浸透してくれません。
何らかの形で彼女のライブを聞いたことのある人ならわかると思いますが、ライブでの熱唱は録音音源を凌ぐほどの迫力とグルーヴ感を感じることができます。
ですから、願わくばもっとちゃんとした体裁のアルバムとして作ってあげて欲しいのです。
極めて明るい性格で、非常に楽しそうに歌う彼女は間違いなく「大器」ですから、次作では「完全オリジナルなフルアルバム」を期待したいと思いますっ!
頼むぞ、レコード会社っ!!