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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
紙ジャケ造りの丁寧さに感服,
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レビュー対象商品: The Beatles In Mono (CD)
輸入盤ステレオリマスターBOXを購入していましたが、以前からレアリティーズ Vol.2などでちら出しされていた別バージョンの宝庫であるということと、ステレオリマスターでの初期の作品の"泣き別れステレオ”がヘッドフォンでCDを聴く機会の多い自分には厳しいと感じられたため、思い切ってモノBOXも大人買いしてしまいました(輸入盤ですが)。正直、ステレオ盤の方がそれが疑似ステレオであれ、リマスターの効果が発揮されていると思いましたが、別バージョン聴き比べはこれからも老後の楽しみにしていけそうです。音的なことではないのですが、BOXの仕様についても少し。個人的には今の紙ジャケブームにはなんの思い入れもないのですが、このBOXセットの紙ジャケ造りの丁寧さには感服しました。輸入盤でしたがきちんと一枚一枚にビニールカバーが付けられ、紙インナースリーブ以外にもビニール製のインナースリーブが付けられています。さすが世界に誇れる日本人の仕事ですね、
56 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
好みによるだろうが、ぶっとくて人間味のある自然な音質で楽しめる,
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レビュー対象商品: The Beatles In Mono (CD)
ビートルズが公式発表した全オリジナル・モノ録音185曲を最新のデジタル・サウンドで聴かせる限定版BOX(限定版だが、海外では多少の増産をする予定らしい)。そもそもビートルズの曲は途中までモノラルで聴かれることを前提に録音され、編集されていたため、「モノラル前提の作品は、モノラルで聴いてこそ真価が発揮される」と思っているファンも少なくないのはご存じの通り。今回のBOXセットをヘッドホンで大音量で聴いてみたが、立体感では旧ステレオ版に劣るものの、今回のモノラル版を聴いてしまうと、旧ステレオ版の音(ヴォーカル含む)が人工的な音、シャリシャリした軽い違和感のある音に聞こえてくる。今回のモノラル版は、全体に音がぶっ太く、ボーカルやぶんぶんうなるベース、リズムギター、ドラムなどの音も自然に聴ける。実に人間味のある音になったと感じる。変に分離された感じがなくなり、ひとかたまりの音が、隙間無く、こちらに面としてぶっ飛んでくる印象だ。キンキンした高音のキレなど派手っぽさでは旧ステレオ版に劣るのかもしれないし、ステレオ版のほうが今時の音楽を聞き慣れた耳には心地よいのかもしれないが、その辺は好みの問題だろう。少なくとも、モノラルだからしょぼい、迫力で劣るということは全くなく、大満足の出来だと思う。特にテープコラージュ作品であるレヴォリューションNo.9などは、より迫力と臨場感を増したと感じた。旧ステレオ版に不満があってモノラルレコード盤を聴いていたような方には、ようやくオススメできるCDが出たという感じか。なお、輸入盤のブックレットには歌詞は一切掲載されていない(レコード時代に訳がどこかに掲載されていた場合以外は、英文歌詞なしとなる)。また、ステレオ版BOXに同梱のDVDと同内容の番組がNHK総合で9月11日深夜24:55から再放送されるそうだ。
70 人中、59人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
聴き比べ,
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レビュー対象商品: The Beatles In Mono (CD)
ステレオ・セットもモノ・セットもようやく届きましたので、聴き比べです。1. ステレオ・セットと87年版(旧)CD ・これは、思ってたほど(期待していたほど)違いが感じられません。例えば、「カム・トゥゲザー」。そんなに変わりました? ・多くの方が、「激変したので感激した」などとおっしゃっていますが、厳密に同じ環境で比べていらっしゃるのでしょうか? ・もちろん、全般に改善はしています。特に、ヴォーカルのリバーブ成分が少なめの(生っぽいオン気味の)曲や、アコースティック・ギターなど生楽器に顕著な気がします。例えば「ブラックバード」。音圧の向上も、上品ながら感じられます。 ・これは、(1) 旧CDは、当時としてはすぐれたデジタル化だったこと、(2) 今回は、オリジナル・マスターを忠実に再現することを重視し、不必要な加工を極力排したこと、によるものじゃないかと思われます。 ・そういう意味で、リミッターやイコライザーを無節操に追加しまくる、最近のリマスター化現象にも一石を投じる、非常に良心的な仕事と言えます(例えば、2000年の「1」は、今聴くとやや下品)。正に格調の高い定番リマスターとして、今後も末永く愛聴できるものでしょう。 2. ステレオとモノラル ・これは、やっぱり強烈です。とにかく、曲によってはステレオとモノで、つくり自体がぜんぜん違うんですから(例えば、「オブラディ・オブラダ」)。 ・ただ、多くの方が「圧倒的にモノの方が良い」とおっしゃっていますが、これは「曲による」ような気がします。 ・みんなの聞き慣れた極端なステレオ・ミックスの曲(ヴォーカルが完全に右など)は、モノラルの方がベターな気がしますけど、それなりにきちんとステレオ定位がなされている曲については、やはり音の分離やきめの細かさからステレオ版に軍配が上がると思います。モノラルの「音圧」というのも分かりますが、むしろ音が団子になっているので「迫力」と感じてしまう面が多いんじゃないでしょうか。 ・尚、モノラル版の紙ジャケは、世界に冠たる日本の技術。ひたすら素晴らしいです。本当に、これで「アビー・ロード」も「レット・イット・ビー」も持てたら、どんなに良かったでしょう。一方、ステレオ版の雑なこと・・・。デジパックのつくりや写真製版のいい加減さなど、まったく「愛」が感じられません。 ・ということで、どうしてもステレオとモノの両方を持っていないとならないってことになってしまいます。。。 以上、まだまだ、第一印象ということで・・・。
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